この記事のまとめ

便秘に悩んでいる人の大半が慢性便秘によるもの。

慢性便秘から抜け出すには、出しながら少しずつ腸内環境を整えていくしかない。

腸内環境はすぐには変化しない。1ヵ月先を見据えて今日から始めよう。

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どうにもお腹が張っていて気分がすっきりしない。そんな腹部の不快感と長年戦っている方も多いと思います。

たかが便秘と放っておくと、様々な病気を引き起こす原因になることも研究されていますし、ストレスから体調を崩すケースも多いようです。

すでに、便秘は現代人にとって、糖尿病やガンなどと同じように生活習慣病ともいえる深刻な「病気」だと言えるのです。

毎朝、お腹の中からスッキリ!

そんな理想的な排便習慣を目指して、まずは便秘の種類と原因を知っていきましょう。

便秘とは?

日本内科学会では便秘を以下のように定義しています。

3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残意感がある状態

続いて、これらの状態は主な便秘の症状です。

  • 排便時間が不規則
  • 排便のない状態が2日以上続く
  • トイレに入ってもなかなか排便できない
  • 排便後もすっきりしない
  • 便が黒っぽい
  • 便が硬くてコロッとしている

毎日、便通はあるけど小さくコロッとした黒い便ばかりで、なんだかスッキリしない…

このように、理想的な黄色に近いバナナのような便を排泄できていない方には便秘の可能性があります。

ウンチで腸内環境がわかる

腸内で腐敗して水分が少なくなった便は、左のコロコロうんちのように黒くて固くなります。

体外に排出されないまま、腸内にとどまった便は水分を失い、腐敗してフェノールなどの有害物質やアンモニア、インドール、スカトール、硫化水素、メタンチオールなど悪臭をともなうガスも発生させてしまいます。便秘でオナラが臭くなるのは、こうした理由からなんですね。

また、便秘に悩まされるとストレスから気分が落ち込んてしまったり、体調不良を誘発させることがあります。体内に溜まった毒素の影響から、アトピーやニキビなど肌の不調として症状が現れるといった報告も。

脳卒中やうつ病など、多くの病気は腸内環境を正常に戻すことで快癒すると主張しているお医者さんもいるくらいです。

便秘の種類と主な原因

ひとくちに便秘といっても、様々な種類が存在していることはご存知でしょうか?

対処方法もタイプによって異なりますので、自分の症状がどれにあてはまるか、照らし合わせてみてくださいね。

器質性便秘

器質性便秘は癒着や腫瘍、先天的な大腸の異常によって、物理的に大腸の長さや便の通り道である、腸管が狭くなることで引き起こされる便秘をさします。

便の形がいびつであったり、血便や痛みを伴うこともあるようです。

器質性便秘の原因は大腸自体に異常が生じているため、専門医の診断が必要となります。

機能性便秘

機能性便秘には急性便秘、医原性便秘、慢性便秘が存在します。

突発的なもの、薬の副作用によるもの、食生活やストレスなどの理由による慢性的な便秘と区別されます。

さらに、慢性便秘の原因別に弛緩性便秘、痙攣性便秘、直腸性便秘の3タイプに細分化されています。

急性便秘(一過性便秘)

急性便秘は前触れもなく消化器官の働きが鈍ることで起きる便秘です。

一時的な水分不足や偏食、旅行などの生活環境の変化やストレスなどによって引き起こされますことがあるようです。

急性便秘は一過性便秘とも呼ばれており、原因となる要素を排除すれば便秘は自然に治ることが多いのですが、ストレスによって便秘が長期化してしまう可能性もあるので注意が必要です。

医原性便秘

病気の治療など、投薬による副作用で引き起こされる便秘です。

薬によっては、筋肉の動きを鈍らせる場合があります。消化器官の働きや大腸の伸縮運動(ぜん動)が妨げられることで便秘になります。

医原性便秘では主に下剤などで排便を促すようです。

慢性便秘

最後に慢性便秘と呼ばれる日常的に起こる便秘です。便秘に悩んでいる多くの方は、この慢性便秘のいずれかである可能性が高いのです。

3つのタイプ別に、もっとも自分に当てはまる便秘の原因を探してみてください。

弛緩性便秘

高齢者や排泄に必要な筋力が弱っていて自然な排便が難しいようなタイプが弛緩性便秘。

大腸はミミズのようなぜん動運動によって便を外へ外へと送り出そうとします。

ですが、大腸の動きが低下すると排泄までの時間も長くなり、水分の少ない固い便になりやすく、排便が困難になっていきます。

弛緩性便秘は食生活、適度なマッサージや運動を行いながら、少しずつ腸内環境を整える必要があります。

直腸性便秘

日常的に便意を我慢していると、やがて直腸の神経が鈍くなり便意を感じにくくなってしまいます。

そして腸内に留まった便は水分が吸収されて固くなるため、さらに排便が困難になります。

長期間にわたり、浣腸を使用しての排泄を続けると、自力での排泄が難しくなっていきますので、腸内環境を整えて便秘改善に取り組みましょう。

痙攣性便秘(過敏性腸症候群)

ストレスによる、自律神経の乱れから大腸の動きが狂ってしまい便秘や下痢を引き起こしてしまうのが痙攣性便秘。

健康的な食生活なのに便秘や下痢に悩まされている場合は痙攣性便秘の可能性があります。

不眠症など、精神的にも不安な症状が出ている場合は病院へ一度受診されることをおすすめします。

慢性便秘の対処法は共通

腸内環境の改善

運動ができない高齢者の方や、痙攣性便秘の症状で精神的に辛いといった場合は医療機関を受診されることをおすすめします。

それ以外の場合、慢性便秘を解消する方法は基本的に変わりません。

便秘に悩む人向けに即効性のあるサプリやお茶、医薬品が販売されています。

しばらくは、サプリメントなどの力を借りながらお腹の中をスッキリさせましょう。

溜まったままでは気分もカラダも本当に重いですからね。

そして同時に腸内環境を整えるための食生活や適度な運動、マッサージを行います。

しかし、腸内の善玉菌、日和見菌、悪玉菌の割合はすぐに効果を実感できるほど劇的には変化しないのです。

千里の道も一歩から。

おおよそ、1ヵ月から3ヶ月ほどで「何だか最近毎朝スッキリしている!」と実感する方が多いようです。

30日後も、この重~い腹部のどんより感に悩まされるなんて絶対にイヤですよね?

効果が出るまで時間が掛かるからこそ、今日から腸内環境を改善するために、まずは出すことから始めましょう。

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